石のプロ

生産体制、営業体制

フ採石場(深山、あだたら)

採石加工の工程
  • 1.採掘(丁場)風景

    美しい墓石となる原石を採石するためには、地中に眠っている良質の岩脈を掘り当てなければなりません。

  • 2.岩盤の切り離し

    ワイヤーソーといわれる特殊な機械や黒色火薬を用いて良質の岩盤を切り離していきます。

  • 3.乱尺材に分割

    岩盤から切り離された巨大な原石を石目を読んで乱尺材(大割り)に分割します。

  • 4.小割作業

    乱尺材に分割された原石は、更に墓石用部材や建築材に分割します。

  • 5.原石検品

    山から原石ストックヤードへ搬入された原石は、初めに泥などを洗い流し、更に濡れた状態で石目を確認する。

  • 6.切削作業

    石碑用や外柵用など用途に応じて大口径、中口径、小口径の切削機で硬い石を切断します。

  • 7.研磨作業(自動)

    研磨作業はロボットの自動研磨と手磨きがあります。砥石を変え仕上げまで8〜9回も磨きます。

  • 8.役物加工

    役物と呼ばれる曲面等の特殊細工は熟練工の手作業により仕上げます。

  • 9.研磨作業(手磨き)

    ロボットではできない曲面などは手加工で磨きます。最後にパフという仕上げをかけると鏡のような光沢になります。

  • 10.文字彫・特殊加工

    文字彫り、特殊彫刻(ファントーニ)の加工も熟練した職人の手で行われます。様々な道具と技術が必要になります。

  • 11.最終検品

    全ての部材が完成した後、梱包前に厳しい最終検品を行います。

  • 12.梱包・出荷

    破損が無いように一つ一つ丁寧に梱包し、専用のトラックへ積み込んで出荷されます。


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